光回線ってどんな種類があって、どう違うのか?

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世の中には数えきれないほどのインターネット回線のサービスがあります。ひと昔前なら「ADSL」なんてのもありましたが、今どきは固定回線と言えば「光回線」が殆どでしょう。
巷では最近では高速のモバイル回線「5G」なんかも登場してきました。

インターネット回線を選ぶ際の選択肢が増えて喜ばしいことですが、自分にとって最適のインターネット回線を選び出すのは一苦労です。

一人暮らしの人には、WiMAXなどのモバイル回線が、手軽で、安価で、手っ取り早くネット環境を整えるのに最適だと思います。

しかし、家族みんなで(例えば3人以上で)同時にネットを使うとなると、やっぱり光回線を引いた方がストレス無くみんなで使うことが出来ます。
3人が同時にそれぞれ別の動画を見るなんて時でも光回線なら安心でしょう。

「光回線を引こう」と考えたとき、光回線について検索で調べます。
するとたくさんの光回線のサービスがあることを知ります。
でもその違いがよくわかりません。どれを選んでいいのかわかりません。
おそらく多くの方がそうなんじゃないでしょうか。

そこでまず、光回線にはどんな種類があって、どう違うのかを、なるべくわかりやすく解説してみます。

光回線は「NTTの回線」と「それ以外の回線」2つの系統に分けて考えるとわかりやすい。

光回線を提供している会社はたくさんありますが、膨大な設備投資が必要な光回線のインフラ設備を持っている会社はそう多くはありません。
その中で圧倒的なシェアを誇るのがNTT東日本・西日本の光回線網「フレッツ光」です。
NTTの光回線網「フレッツ光」は、NTT東日本・西日本が直接ユーザーに提供しているだけじゃなく、ほかの事業者がフレッツ光回線網を借受けて光回線サービスを提供している「光コラボレーション」があります。
NTTが直接提供する「フレッツ光」と、ほかの事業者がフレッツ光回線網を借受けて提供する「光コラボレーション」を合わせると光回線全体の約65%をカバーするほどのシェアを誇ります。もちろん、「NTTのフレッツ光」も、「ほかの事業者の光コラボレーション」も同じNTTフレッツ光回線網の光回線ですので、通信品質には差はありません。

このように光回線の1つ目の系統は、全体の約65%を占めるNTTの光回線網を使ったフレッツ光の系統と言えると思います。

参照: MM Research Institute, Ltd.

そして2つ目は、NTTのフレッツ光の回線網を使わずに独自の回線システムを構築して提供している光回線サービスです。
その特徴は一般的に通信速度が速く安定している傾向があります。フレッツ光回線と比べて利用者が少ないため混雑による速度低下が少ないためです。
ただし、利用できるエリアがフレッツ光回線と比べると狭いため対応できない地域もまだ多くあります。

独自の回線システムを構築して提供している光回線のサービスとしては、
・auひかり
・NURO光
が有名です。その他にも電力会社系の光回線があります。

このように光回線は、「全体の65%を占める NTTの回線」と「それ以外の回線」というように、2つの系統に分けて考えるとわかりやすいと思います。

「全体の65%を占める NTTの回線」フレッツ光回線網でおすすめの光回線はどれか

日本全国どこに居ても安定の高品質光回線と言えばやっぱりNTTのフレッツ光回線です。このフレッツ光回線網の光回線は多くの事業者がサービスを提供していて、その中のどれを選べばいいのか、実に迷うところです。

NTTが直接ユーザーに提供している「フレッツ光」と、ほかの事業者が提供する「光コラボレーション」では、基本的な回線の品質に差はありません。
ですが、事業者によって月額料金やキャッシュバック、スマホ割など、サービスはかなりの違いがあります。

NTT直接の「フレッツ光」は割高

私たちがスマホやパソコンでインターネットを利用するためには、通信回線とプロバイダ、両方が必要です。あなたのパソコンとプロバイダを繋ぐのが光回線などの通信回線です。そしてプロバイダはあなたのパソコンとインターネットを接続する役割を担っています。

NTT直接の「フレッツ光」は基本的には通信回線のみの提供で、プロバイダは別に契約しなくてはなりません。それぞれに月額料金がかかります。合わせた総額では割高になってしまいます。
また、契約が別々なので、問い合わせをしたい時も、光回線に関することはNTTに、プロバイダサービスに関することはプロバイダに、というようになりますので何かと面倒です。

一方ほかの事業者が提供する「光コラボレーション」は、通信回線とプロバイダがセットになっているプランがほとんどです。セットになっていることで料金が割安に、契約も問い合わせも一本化されて利用者にわかりやすいのが特徴です。

「光コラボレーション」おすすめはどこか

光コラボの提供事業者は実にたくさんあって、これはこれで非常に複雑です。
ですが、光コラボを選択する際に、何に重点を置くかは次の2点に集約されるでしょう。

光コラボのスマホ割狙いで光回線を決める

1つは、スマホ料金が割引になる「スマホ割」に重点を置く場合です。

docomoのスマホ割なら 【ドコモ 光】

auのスマホ割なら 【ビッグローブ 光】

SoftBankのスマホ割なら 【SoftBank 光】

スマホ割の魅力は、家族のスマホ全員分が毎月最大1100円の割引になる点です。(最大10回線まで)
家族が多ければ多いほど、スマホ料金の割引額が大きくなります。
例えば、3人分なら毎月3300円の割引。4人分なら4400円の割引です。

家族が多くて、今使っているスマホ料金を安くしたい人には、光コラボのスマホ割狙いで光回線を決めるのもいいでしょう。

シンプルな料金システムで低価格が魅力の光コラボを選ぶ

複雑な料金システムは「うんざり」という人も多いと思います。
また、すでに格安スマホの人や、家族のスマホは関係ないという人にはスマホ割はあまり意味がありません。
そうであればもうひとつの選び方は、単純に「月額料金が安い」光コラボの光回線という選択肢です。

そこでおすすめしたいのが「GMO光アクセス」という光回線です。

GMO光アクセスを推す理由

複雑な料金プランを一切排除したシンプルな料金システムが魅力

GMO光アクセスは、NTTのフレッツ光回線を使った光コラボレーションのひとつです。

光コラボレーションは、ドコモ光をはじめ、多くの事業者が参入していて様々なプランが乱立していて複雑です。
光回線の契約をややこしくしているのは、その複雑な料金プランやキャッシュバックの有り無し。更にオプションとの併用が条件だったり、スマホとセットならおトクだとか、けっこういろんな縛りが付いてきます。うまく条件を満たせればおトクなものもあるのですが、この先何年もその条件をクリアしていられるかは正直わからないと思います。

例えば、スマホとセットでスマホ料金が大幅に割引になります。確かにおトクだと思いますが、今後何年にもわたってスマホのキャリアが決まってしまう。もちろんそれでいい人はいいでしょう。しかしスマホの料金を安く抑えたいのなら格安スマホを選ぶという選択肢もあります。

スマホはスマホで安く。ネット回線はネット回線で安く。そういう自由さがある光回線が「GMO光アクセス」です。

月額料金がずーと変わらない4818円(戸建タイプ)

同じ光コラボレーションのドコモ光の月額料金は5720円です。
その差およそ900円。1年で10800円、5年で54000円、10年なら108000円の差になります。

WiFiルーター0円!基本工事費実質0円!解約違約金0円!

基本工事費実質無料になるのはほとんどの光回線でそうなので、まああたりまえと言えるでしょう。しかし解約違約金0円は他にはないサービスです。ちなみにドコモ光の解約違約金は14300円です。

また、WiFiルーター無料のプランはけっこうありますが、月額料金が4400円と激安のauひかりではWiFiルーターはレンタルで月額550円と有料です。合わせると月額4950円になります。まあこれでも十分安いのですが。

余計なオプション一切無し!キャッシュバックも無し!

「キャッシュバックも含めて計算するとこんなに安くなります。」という光回線のキャンペーンもありますが、GMO光アクセスはシンプルに月額料金の安さが勝負の光回線です。
また、余計なオプションが一切ありません。シンプルに高速インターネット回線を安価に提供するのが「GMO光アクセス」です。

光回線なら「GMO光アクセス」がシンプルでいい!

シンプルに月額料金が安い光回線 GMO光アクセス
基本事項 ・2年プラン
・初期登録料3300円 ・初月日割
料金プラン
【税込価格】
[ファミリー(戸建タイプ)]の月額料金
[サービス開始月] 4818円 の日割
[1~24カ月目] 4818円
[25カ月目以降もずーっと] 4818円
[マンションタイプ]の月額料金
[サービス開始月] 3773円 の日割
[1~24カ月目] 3773円
[25カ月目以降もずーっと] 3773円
おすすめポイント WiFiルーター 0円
基本工事費実質 0円
解約違約金 0円
(契約上は2年自動更新プランですが解約違約金がかからないので実質縛り無し)
特長 シンプルに月額料金の安さが勝負の光回線!
余計なオプション一切無し!

速度を重視したいならNTT以外の独自回線 おすすめはこの2つ

NTT以外の独自回線システムを構築して提供している光回線のサービスでは、やはりこの2つをおすすめします。
・auひかり
・NURO光

どちらも日本全国どこに居てもという訳にはいきませんが、お住まいの地域が対応エリアならイチ押しします。

auひかりは、KDDI独自の回線網を使った光回線サービス

auひかりは独自回線で速度が速いと好評!
基本事項 ・3年プラン・2年プラン
・初期登録料3300円 ・初月無料
料金プラン
【税込価格】
[戸建タイプ(3年プラン)]の月額料金
[サービス開始月] 0円
[2~36カ月目] 4400円
[37カ月目以降] 5940円
[マンションタイプ(2年プラン)]の月額料金
[サービス開始月] 0円
[2~24カ月目] 2860円~3190円
[25カ月目以降] 4730円~5060円
ポイント ・WiFiルーターは月額 550円
・基本工事費実質 0円
・auスマートバリューでスマホ割に
・UQmobileの自宅セット割でスマホ割に
特長 速いと好評の月額料金が安い光回線
auスマホのユーザーに特におすすめ!

NURO光は、ソニーグループが運営する下り最大2Gbpsの光回線サービス

NURO光 標準で2Gbpsはすごい!
基本事項 ・3年プラン・2年プラン
・初期登録料3300円 ・初月日割
料金プラン
【税込価格】
[戸建タイプ(3年プラン)]の月額料金
[サービス開始月] 5200円 の日割
[2~37カ月目] 5200円
[38カ月目以降もずーっと] 5200円
[戸建タイプ(2年プラン)]の月額料金
[サービス開始月] 5700円 の日割
[2~25カ月目] 5700円
[26カ月目以降もずーっと] 5700円
ポイント ・WiFiルーター機能が搭載されているONUを無料でレンタル
・基本工事費実質 0円
・ソフトバンクのスマホならスマホ割に
特長 キャッシュバック45000円!
対象エリアならNURO光にしたい人続出!

イチ押しは GMO光アクセス

シンプルに安い光回線!
WiFiルーター0円!基本工事費実質0円!解約違約金0円!しかも料金がダントツ安い!複雑な料金プランを一切排除したシンプルな料金システムが魅力のGMO光アクセスはおすすめです。

【シンプルに安い速い】GMO光アクセス

高速光回線ならこの2つ

auひかり
独自回線で速度が速いと好評!

【auのスマホならスマホ割も】auひかり

NURO光
標準で2Gbpsはすごい!

【ソフトバンクのスマホならスマホ割も】NURO光

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